自宅の鍵が家族全員分ないため、いつでも家族が家に入ることができるように外の植木鉢の下などに置いて管理をしている人もいます。しかし、それはとても危ない管理方法です。自宅の鍵を玄関の植木鉢のところに置いておくことで、家族が帰ってきた場合はすぐに家をあけることができ便利ですが、そのようなところを空き巣の犯人に見られてしまったら終わりです。空き巣は、家族がいないことを確認して、すぐにあけて入ってきます。空き巣に見られていなくても、簡単にとれる場所に鍵を隠しているところを誰かに見られてしまったら大変です。人の心は、いつ魔がさすのか分からないものなので、いくら信頼している人でもわからないものです。勝手に鍵をあけて家に入られて、現金や通帳などの大切なものを盗まれてしまうかもしれません。そのため、簡単にとれる場所に置いておくことはとても危険です。一番いいのは、家族が一人一人鍵を持っておくことです。それが一番安心です。また、誰かが一人でも鍵をなくしてしまった場合は、すぐに新しい鍵を作ることが大切です。どこで誰に悪用されるかわかりません。すぐに新しいものに取り替えておくことで、安心して生活をすることができます。
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