安心できる鍵

安心できる鍵

安心できる鍵について考えてみましょう

2000年以前にピッキングが流行った際に狙われたのは、縦穴のタイプの鍵の玄関です。2000年以降は、縦タイプの穴の鍵の玄関は少なくなってきています。空き巣に狙われやすいということで、住宅メーカーでも採用されなくなってきているのです。そのため、昔から建っている家で、鍵の穴が縦の場合は注意が必要です。自分の家の鍵穴の形状が、縦なのか横なのかで危険さも違ってきますので確認をすることが大切になってきます。

最近では、ディンブルキーというものが出てきています。ディンブルキーとは、数字の配列によって鍵があくというタイプのものです。配列が何種類あるかどうかで、強固さもかわってきます。その配列の種類は、一億から三億種類あるといわれています。ここまで種類がたくさんあると、さすがの泥棒も諦めざるをえなくなってしまいます。ディンブルキーにするには、多少お金もかかってきます。

お金に余裕があるのであれば、家の鍵をこのタイプのものにするだけで空き巣から家を守ることができます。お金に余裕があまりないけれど、家の玄関を強固なものにしたいと考えている場合には、専門の業者に相談をすることが大切です。相談をすることで、安心して住むことができます。

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